12月 2011

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液晶SE30

先日、液晶Mac Plusのディスプレーを新しいLCD-8000DAに交換しました。それで、LCD-8000Vが余ったので、もう一台所有してるコンパクトマックのSE30に取り付けてみました。

LCD-8000Vを取り付けたSE30

SE30はコンパクトマックの中では最も人気が高かった機種で、当方もかなり長い間メイン機種として使用していました。
フロッグデザインによるシャープな造形は、Mac Plusとまた違った魅力があります。

LCD-8000Vの取り付けは、Mac Plusと同じ方法で大丈夫でした。Plusと同じ大きさのCRTが使用されていたので、、取り付け部分の作りも全く同じでした。

本当はこちらもMac miniとかを入れたいのですが、余っていたエプソンのNP-11vをとりあえず接続しました。
それで、たまたまMac OSの見た目をパクった「Pear OS Linux Panther」というのを見つけたのでインストールしてみました。
ちょっと使ってみたのですが、うーん、やっぱりMac OSのほうがいいや、ということで中古のMac miniをまた探します。

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以前、Mac Plusのディスプレーの液晶化をセンチュリーLCD-8000Vを使用して行いました。
このブログでも取り付け方法等を紹介していますが、非常にうまく行き、満足して使用していました。

ところが、センチュリーからLCD-8000Vを大幅にスペックアップした上位機種というべき、LCD-8000DAの発売がアナウンスされ、居ても立っても居られず、早速発売日に入手してMac Plusに取り付けてみました。

LCD-8000DAに交換したMac Plus

 LCD-8000DAは、LCD-8000Vと液晶サイズや外形寸法は全く同じで、筐体もほぼ同じです。
そのため、MacPlusへの取り付け方法も同じで、単純に交換するだけでOKでした。

LCD-8000DAは、8000Vに比較して、以下の点が良くなっています。

  • DVIがサポートされ、アナログVGAに比べて安定に接続できる。調整も不要で画質も大幅に向上。
  • 解像度がSVGA(800×600)からXGA(1024×768)にアップして、表示エリアが拡大された。輝度や視野角もスペックアップしている。
  • 無信号入力時に、バックライトがOFFするようになった。8000Vではマックをスリープ状態にすると青色の画面が出たままだったが、バックライトOFFで真っ暗になる。これでスリープが実用的に使用可能になった。

以上の改善点は非常に大きく、液晶Mac Plusの実用性が大幅に向上しました。
表示品質は非常に良く、解像度アップで表示エリアが拡大し、メインで使用しているAudirvanaは以前は横のドット数が足らず、画面から表示がはみ出していたのですが、下のように普通に表示できるようになりました。

Audirvanaとitunesの表示例

価格は8000Vより高くなりますが、上記のメリットは圧倒的です。
LCD-8000DAはコンパクトマック液晶化の決定版と言えると思います。

LCD-8000DAで実用性が大幅に向上した液晶Mac Plus

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mbedによる消費電力測定システムを作成して使用していましたが、自宅の分電盤は「単相3線式」になっており、電流センサー一つでは片系の電力しか測定していない事がわかりました。

中部電力のサイトに、「単相3線式」を説明する図がありました。

100Vは赤と黒の2系統あるので、センサーをそれぞれに付けて電流を測定する必要があります。
さっそく、電流センサーと回路を増設しました。

分電盤とmbedによる測定システム

赤、黒それぞれに電流センサーを接続

ブレッドボード上に回路を増設

mbedをのせているブレッドボードは、まだ余裕があったので、同じ回路を増設し、アナログ入力ポートを追加しました。
測定データが増えるだけなので、ソフトウェアの変更も簡単に終わりました。

下は結果表示のグラフ例です。

2系統の消費電力グラフ表示

 冬になって、暖房や浴室乾燥機を使用するようになり、消費電力が増えてきました。
どの機器が消費電力が大きいか、視覚的にわかるので非常に便利です。

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