宅内IoT化推進で、データ収録用のWebサーバーを複数立てていますが、以前ここでも紹介したRaspberry pi 3をLinuxでWebサーバー化したものをメインで使っています。しかし流石にpi3ではチャンネル数が増えると非力に感じたので、新しいサーバー本体を色々物色しておりました。
Ubuntuが入れば良いので、小型の中古のデスクトップで十分なのですが、最近インテルのN100というCPUを使った超低価格・超小型PCというのがブームになっていて、Windows11が入って2万円くらいで購入できることを知りました。
N100:CPUモデルがそのジャンルの主流なのですが、それよりひと世代前のCPU(セレロンN4000など)を使ったものになると、投げ売り状態でさらに激安で購入できます。メモリも8GでSSDも128GはあるのでUbuntuを入れるには十分です。そうなるとRaspberry pi 5などを買うよりはるかにコスパ良くlinuxサーバーが構築できます。(電源やケース、SSDなども追加する必要なし)
ということでアマゾンのセールのタイミングを見計って、BMAX Pro B1 miniというモデルを購入してみました。CPUはN4000でRAM 8G SSD 128G、Windows11がバンドルされて、セール価格で1万円を切っていました。Windows11は不要でUbuntuに書き換えるのですが、一応動作チェックしてみてWebブラウズ、Youtubeくらいだったら全く問題ないレベルで驚きました。あとファンレスで無音なのと、M.2 2280 SSDの空きスロットがあってストレージ増設できる点は非常にサーバーに向いています。
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それでこのまま普通に組んで動作させても良いのですが、カラー液晶化したコンパクト・マックSE/30の筐体が余っていたので、このBmax Proを中に入れてみました。
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社会人になった最初のボーナスで買ったのがMac Plusのフルセットで、その後だいぶん経ってからこのSE/30を中古で購入しました。SE/30はデザインをドイツのフロッグデザイン社が行っていたのですが、アップルデザインでは定評のあるジョナサン・アイブが手掛けたものよりはるかに気に入っていました。ということもあってMac PlusとSE/30は捨てることが出来なくて、後にブラウン管のモノクロ画面をカラーの液晶に入れ替えました。これを行ったのが2009年で、それからなんと15年も経ってしまいました。(液晶化の方法は以下のリンクのブログで説明しています)
https://lute.penne.jp/thumbunder/%e6%b6%b2%e6%99%b6mac-plus/
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コンパクトマックは映画バック・トゥ・ザ・フューチャー2でネタにされるくらいの、現代ではほとんど実用性の無いマシンですが、このデザインは今でも大変魅力的です。特にフロッグデザインのSE/30はドイツモダンデザイン(バウハウス、ウルム造形大学)の流れを感じられます。linux web serverとして復活したSE/30、とても気に入っています。
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