ラジオ

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2021年8月に発売された日本唯一のラジオ専門誌、三才ブックス「ラジオマニア2021」に、「食券ボタンで選択する〜券売機型FMラジオ」という製作記事を書きました。

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最近巷ではカプセルトイ、いわゆるガチャガチャが注目され人気が高まっています。非常に精密な模型やフィギア、ミニチュアがラインナップされてきて、大人でもこれにハマる人が急増しています。

そんな中見つけたのが「食券ライトマスコット〜おかわり〜」です。これはラーメン屋や社食などにある「食券・券売機」のボタンを忠実に再現したものです。面白いのは単なるボタンの形の再現だけでなく、白色・赤色の2色のLEDが点灯する機能がある点です。そこで今回はこの食券ボタンの機能をそのまま生かして、これを放送局のプリセット選択に利用した券売機風のFMラジオを作成してみました。

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「食券ライトマスコット」ボタン6個を前面パネルに配置して、券売機っぽい雰囲気を出しています。このボタンにラジオのプリセット・選局の機能を割り当てました。例えば食券ボタンの「カツ丼」を押すとTokyo-FM(80.0MHz)が選局されます。
券売機のお金を入れて選択する動作をグレーのプッシュスイッチで真似ています。これを押すと食券ボタンが全点灯して選択モードになります。ボタンを押すと「売り切れ」の赤色LEDが点灯して他は消灯し、ラジオ局が選局されます。

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本体はニトリのウォールシェルフに実装しています。全体の制御には最近注目されている「ラズパイPico」を使用してみました。食券ボタンの押下検出・LED点灯、OLEDディスプレーへの情報表示、ラジオユニットのリモート制御を行っています。プログラムはArduino IDEのC++を使用しています。ラジオ部分はFMステレオで、スピーカーはダイソーの300円USBスピーカーをモディファイして使用しています。

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今回初めてラズパイPicoを使用してみましたが、GPIOポートが多数利用でき、プログラムの書き込みもPCのUSBから直接行え、550円という低価格で非常に気に入りました。あと本機はバッテリー動作ですが、Picoの電源入力が5.5Vから1.8Vという広い動作範囲を持っており、バッテリー電圧が低下しても動作可能なため非常に使いやすいです。
そしてソフトウェア開発環境で使い慣れたArduino IDEが利用出来る点もポイントが高く、過去のプログラムや幅広いデバイスのライブラリー(例えばOLEDディスプレー)がそのまま利用できます。

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完成した本機ですが、ウッドシェルフのモダンな外観に「カツ丼」「ラーメン」といった食券ボタンのミスマッチが非常に気に入っています。
また「そんなのは嫌だ!」という方は、ボタンのラベルを自分で作って入れ替えれば「正統派バージョン」に変更することもできます。
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記事では食券ボタンのモディファイ方法やハードウェア、ソフトウェアの詳しい作成方法を解説しています。
動作の様子はビデオでご覧いただけます。

三才ブックス「ラジオマニア2020」、2本目の記事は「AMの音質にこだわった、アナログラジオの製作」です。

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最近メーカー製のラジオは、デジタル処理・DSP化が進んでいます。これにより稼動部品(バリコン、IFT)を無くし、高性能かつ高再現性、低価格を実現しており、一見良いことばかりのように見えます。しかし実際の製品のレビューでは、AMについて「音がこもっている」という不満が多く聞かれます。DSP化によってスペックは確実に向上しますが、これは一体どういうことなのでしょうか?

記事ではAMにおけるIF帯域と音質の関係を解説し、あえてアナログフィルターを使用した構成を使った「音の良いAMラジオ」の作製について解説しています。

参考にしたのはSONY製(十和田オーディオ製)でAMの音質に定評があった、ICF-801(廃番)の構成です。これと同じSONY製ラジオICとパワーアンプICを使用し、音の決め手となるスピーカーには木製箱型のフォステックス「かんすぴ」を採用して、AMの高音質化を目指しています。

ラジオの外箱には無印良品のモップケースを利用しています。右側にラジオ回路の収容スペースを残して、かんすぴP-650をぴったりと納めることができます。

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無印良品らしいセンスの良いグレーカラーで、価格も450円と自作用のプラケースよりはるかに低価格で調達可能です。

バリコンによるチューニングをスムーズに行えるよう、バーニアダイアル(減速装置)を利用しています。真空管時代の部品で古臭い外観なので、ダイヤル表示部分を自作してそれを見えなくしています。こちらも無印良品のクリーナーを利用しています。

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記事の最後には、ソニー現役の高音質DSPラジオ、歴代の高音質アナログAMラジオとの音質比較を行っています。
本機は高音質AMの再生を達成できたのか? はたしてその結果はいかに?

ぜひラジオマニア2020本誌でお確かめください!

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2020年8月27日発売の、日本唯一のラジオ専門誌・三才ブックス「ラジオマニア2020」に2本記事を書きました。

1つ目は「レトロモダンなデザインとアナログ表示にこだわった〜ステレオDSPラジオの製作」です。

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自作機器の最大の弱点はそのデザインです。通常は市販のアルミケース等を使って作りますが、その仕上がりは「いかにも自作」といったものになりがちです。

今回は全国どこにでもある某日用品ショップの「あるもの」を使い、モダンデザインの巨匠・ブラウン社ディータ・ラムスによるラジオデザインのテイストを取り入れて作製しました。ブラウン社の歴史的名器であるSK2と、最近あまり見ることが無い横長のデザインを持つT52を参考にデザインを決めています。

この「あるもの」を使うとなんと6色のカラーバリエーションが実現できます。今回は明るいターコイズブルーをメインカラーに作製しましたが、ブラウンやレッド、ピンクなどのレトロモダンなカラーも選べます。この「あるもの」は非常に低価格ですがとても質感が高く、ラジオ完成後はこれが元は何の用途だったかはまったくわかりません。

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あと、ラジオの意匠でデザインの要となる「周波数表示」には、アナログの電流計を応用しました。前回はArduinoを使い、ソフトウェアによるPWM制御で電圧計を駆動しましたが、今回はシンプルにオペアンプを使ったアナログ回路で機能を実現しました。

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ステレオスピーカー部には、これまた全国にある某xxx円ショップで入手可能なあるものを使用しています。ネットでとても300円で入手できるとは考えられないくらい高性能!と話題になっています。

ということで最小限の手間と工作で、実用性に優れたレトロモダンデザインのステレオラジオが自作できます。さて本体その他に何を使って本機を作製したか?は、ぜひ「ラジオマニア2020」本誌でお確かめください!

ラジオマニア2020

全国書店、アマゾン等で入手可能です。

 前投稿で紹介した、ラズパイを使ったホームラジオ・デスクトップオーディオシステムですが、FM電波を受信するラジオ機能の部分で、ラズパイの雑音の影響を受ける事や、外部アンテナの接続が出来ない等の問題がありました。
今回その部分を改善して、ほぼ満足のいく形に仕上げる事が出来ました。

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完成したラズパイ・ホームラジオ・デスクトップオーディオシステム

 具体的には使用しているSparkFunのFMラジオボードを、アンテナにヘッドフォンケーブルを使用しないタイプのものに変更しました。このボードのラジオチップは同じSi4703が使用されており、ソフトウェアの変更は全く必要ありませんでした。オーディオ部はヘッドフォンアンプのチップが削除されていますが、出力はラインレベルで出ているので、本機ではこちらの方が使いやすいです。

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SparkFunのSi4703 FMラジオボード

 それからラズパイのボードから出力される高周波ノイズの影響を出来るだけ小さくするため、このFMラジオボードを背面のラズパイが入っているBOXから、前面パネル側に移動しました。

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Si4703ボードを前面パネルに移動。基板を作り替え

 ボードのアンテナ端子には、75Ω同軸を最短で接続し、インピーダンス変換バランを介して300ΩのT型フィーダーアンテナに接続しました。アンテナは室内壁面に適当に配置しましたが、簡易的に付けたホイップアンテナとは比べ物にならないくらい受信レベルが上がり(33→55dBμ FM-Tokyo)ラズパイからのノイズの影響もほとんど気にならなくなりました。やはりインピーダンス整合は重要です。

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Si4703ボードのアンテナ端子に75Ω同軸を直結

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Tokyo-FM 80MHz受信中。受信レベルは55dBμに向上

 それで、本機はRadikoのインターネットラジオ受信機能も付けたので、同じ放送をFM電波とRadikoで聞き比べてみました。RadikoはHE-AAC(High-Efficiency Advanced Audio Coding)という方法で圧縮され、そのビットレートは48kbpsです。普通MP3とかで音楽的に聞けるのは128kbpsくらいまでなので、このHE-AAC 48kbpsはそれよりもかなり低ビットレートで送信されている訳ですが、意外と帯域は延びている感じがします。このホームラジオではDAコンバーターにハイレゾまで対応できるHiFiスペックのものを使用したので、それも要因としてはあるかと思います。

 FMラジオモジュールとRadikoの音質の比較ですが、受信レベルが十分に高い場合は、はっきりとFM電波の方が高音質で聞きやすいことがわかります。Radikoは一聴してS/Nが良い感じがするのですが、音に深みがなく薄っぺらいのです。これはやはり圧縮率が高いため、データ量が少ないので致し方ないかと思います。むしろこの低ビットレートでかなり良好な結果を出しているなあと思います。FM放送ですが、まあ昔からケンウッドやアキュフェーズの高級FMチューナーから出てくる音は非常に評価が高かったし、特にNHK-FM放送はクラシックのライブ放送などは高音質で定評がありました。
今回使用したSi4703チップは、スペックを見るに高級FMチューナーには及びませんが、最新のDSP技術を使っており、豆粒大のチップなのに中々の実力を持っている事が実感できました。このようなピュアHiFiとは異なるホームラジオでも、FM変調電波の優位性がはっきりしたので、苦労してFMラジオ再生機能をつけたかいがありました。

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Si4703 FMラジオチップのブロックダイアグラム
ダイレクトコンバージョン+DSPで構成

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かんすぴの背面にマウントしたBOXに、ラズパイ、DAC、電源、オーディオアンプを実装。FMロッドアンテナは結局未使用

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最終的なシステムのブロックダイアグラム

以上でほぼ満足の行くホームラジオ・デスクトップオーディオシステムが完成しました。まったりとしたラジオサウンドは、作業の邪魔をしないので、ながら聞きに最適です。またAirplay経由で再生する、Jazzボーカルやリュートのソロは、中々に魅力的なサウンドを聞かせてくれます。使用したかんすぴ:8cmフルレンジスピーカーの良さも、それに大いに貢献していると思われます。

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ラズパイ自作シリーズ第3弾、ホームラジオ&デスクトップオーディオシステムがほぼ完成しました。

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Raspberry piを使用したホームラジオ&デスクトップオーディオシステム

前作ったものは、ラジオというよりはアンプ入りスピーカボックス程度のものだったので、今回Raspberry piを使って本格的な「ホームラジオ&デスクトップミュージックシステム」を作成しました。
以下のような仕様・機能特徴を持っています。

  • Fostexかんすぴを使用して、低音域が充実した理想のホームラジオサウンドを実現
  • Si4703/DSP FMチップをラズパイから制御してFMラジオ放送(ワイドFM対応)受信
  • Rajiko/らじる等のインターネットラジオ再生機能を追加。プリセットされた各局をワンタッチ再生可能
  • Apple Airplay再生機能。iTunesやiphoneから高音質で音楽再生可能
  • DACモード。Raspberry piのlinuxサウンドアプリ(例えばVLC等)から再生可能

以前ホームラジオについてブログに書いたのですが、充実した低音域を再生できる事がホームラジオ的な心地よいサウンドを生み出すために重要である、という点に触れました。
http://lute.penne.jp/thumbunder/?cat=44 (ホームラジオ(1)~(3)参照)

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Fostexかんすぴ前面にパネルを付加。I2C液晶ディスプレー、モード切り換え用ロータリーSW、音量調節VRを設置。パネルは15mmのポストをかんすぴに付けて固定

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ブラウンSK2を意識した外観

以前作ったものと同様に、Fostexのかんすぴを使用してそれを実現しています。1サイズ大きい8cmフルレンジ対応のものを使用しました。
全面パネルには同様にタミヤのユニバーサルプレートを使用して、ブラウンのSK2っぽい外観を目指してみました。つまみは機能選択のロータリースイッチと音量調節用の2つです。赤いタクトスイッチは選局用で、I2C接続された液晶パネルに各種情報を表示します。
パネルとかんすぴの間の隙間には、布製のベルトを巻き付けています。ゴムベルトを入れてテンションを付けフィットさせています。色を変えたベルトで、気分によって簡単に交換できます。

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かんすぴ背面に取り付けられる回路部。左はラズパイでPHAT DACとユニバーサルボードを実装。右の赤い基板がSi4703 FMラジオ基板。その下が1Wアンプと低雑音電源ボード。

コントローラーはもちろんラズパイです。手持ちの都合でラズパイ2を使用していますが、最新の3で動作は問題ありません。
ケースはタカチのLC165H-Nで、かんすぴの背面にぴったりと収まります。

ラズパイのGPIOコネクターに、回路実装用の秋月のユニバーサル基板をのせ、その上にPHAT DACという小型のDACボードを取り付けています。
このボードは24bit/192kまでのハイレゾ再生に対応可能な、中々に高性能なものですが、非常に小型です。(元々はラズパイゼロ用)
こちらはAirplayと汎用デジタルソース(Radikoなど)再生に使用しています。

秋月のラズパイ用ユニバーサル基板は、外部電源の使用が可能でUSB接続が不要になります。早速それを使ってみましたが、5V/3.3V/GNDのパターンが独立して設けられており非常に使い勝手が良いです。値段も150円と非常にリーズナブルです。

かんすぴを駆動するアナログアンプは、以前使用して良かった秋月のHT82V739 DIPサイズアンプ基板を使用しました。小型でも出力は1W程度あり、電源電圧が3.3Vからでも動作できるので非常に使いやすいです。
それでこれを単純に共通電源を使って組んだところ、ラズパイと電源からのデジタル低周波ノイズの回り込みによる影響を受けてしまいました。そのため、絶縁型DCコンバーター(5V入力5V-600mA出力のDC-DCコンバーター)を使って、デジタルとアナログのグランドラインを完全に分離し、さらに低雑音レギュレーター(TPS7A4700使用)を入れて、スイッチングノイズを取り除きました。これで聴感上もノイズを判別不能にするまで追い込む事が出来ました。この絶縁型DC-DCは高周波トランスを使っており、それで入出力のグランドを分離する事が出来ます。

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どちらも秋月電子で販売されており、ここはもう本当に自作派の強い味方です。
絶縁型DCコンバーター http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-04261/
低雑音レギュレーター http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-06194/

全体のブロックダイアグラムは以下になります。(手書き!)
これらをコントロールするソフトウェアは、Pythonで記述しています。

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ラズパイホームラジオ ブロック図

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FMラジオ・モード 局名と周波数、受信レベル(SG)を表示。赤いボタンでプリセット局選択

FM放送波を受信するラジオ機能には、SparkFunから発売されている、Si4703搭載FMラジオチューナ評価ボードを使用しました。

Si4703は豆粒大のチップにステレオFMチューナーの機能を詰め込んだもので、内部ではDSPが使用されています。インターフェースはI2Cでラズパイからコマンドで制御します。このDSPは非常に高性能で、それによって良好な受信特性を実現しています。ただこのSparkfun製のボードは、FMアンテナ入力がヘッドフォンケーブルを利用することを前提に作られており、そのため本機のような組み込み用途ではケーブル引き回しによって高周波ノイズを拾ってしまいます。DSPフィルターの遮断特性が優れているため、ある程度の電波入力レベルがあればノイズは気にならないのですが、入力が弱い時にはその影響をもろに受けてしまいます。
SparkFunでは、アンテナにヘッドフォンケーブルを利用しないタイプのボードも出しており、そちらを現在発注中で、到着したら今のものから入れ替える予定です。

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Radiko、らじる再生モード。赤いボタンでプリセット局を選択

それで、電波によるラジオ受信に加えて、雑音の影響を全く受けないインターネット・ラジオ(Radiko、らじる他)の再生機能を追加してみました。
この機能はAirplayを利用すればパソコンから利用できるのですが、それ無しに単体で再生できる機能を加えてみました。
linux上で、Radikoやらじるを再生したり、なんと予約録音する機能までも実現するスクリプトを作って公開されている方がいらっしゃいます。本機ではそちらをありがたく利用させていただき、Pythonのプログラム中からそのスクリプトを実行制御しています。
おかげでこの機能を考えてから調査して動作させるまで、実質2~3日で実現できました。
このスクリプトではオープンソース・メディアプレーヤーのmplayerを使用しているのですが、これが非常に強力な機能を持っています。
また、OS自体のマルチタスク管理が非常に優れているので、高機能なプロセスを何の心配も無く起動・制御・終了できます。
先人たちによる、UNIXからの綿綿たる莫大な技術資産を、この数千円のラズパイボードでフルに利用できるわけです(しかも無料)。
これこそがラズパイ・linuxを使う最大のメリットと思います。
Radikoやらじるのインターネットラジオは、ノイズの影響を受けない安定性は非常に良いのですが、圧縮音源のためやや音質に難があります。どちらかというと、FM電波を良好に受診した時の方が、良い音質だと思います。そのためあえてFMラジオモードを設けています。

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AirPlay、DACモード

最後は、Apple AirPlayとDACモードです。
Airplayは、これまた強力なshairport-syncとういうオープンソースのプレーヤーがRasbian/linux上でサポートされています。このプログラムを常駐させればitunes等からAirPlay対応デバイスとして認識されます。
下はitunesで「Raspberrypi2_radio」という名前で認識されているところを示しています。

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itunesでAirPlay対応デバイスとして認識されたRaspberry pi

AirPlayでは、16bit 44.1kHzまで対応可能なので、CDと同等の音質で再生することが出来ます。
itunesの他にも、当方が愛用している高音質ソフト、Audirvana PlusでもAirPlay経由で再生可能です。
Macでは、システムサウンドの出力先にAirPlayデバイスを設定可能なので、Mac側からRadikoやらじるの再生も可能です。

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Macのitunesから、AirPlayで再生

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Mac用高音質再生ソフト、Audirvana Plusでも出力先にAirPlayを指定可能

あと、Raspberry pi のlinux OSである、Raspbianも進化が著しく、新しいPIXELではWebブラウザーもChromiumがデフォルトで使えるようになり、Flash playerプラグインを入れれば、そこからRadiko等の再生も出来るようになりました。(ややCPU負荷が高いですが)
また、VLCのようなメディアプレーヤーを使えば、普通にDAC経由で音楽再生が可能です。ハイレゾも問題ないです。
VNCもシステムで標準サポートされるようになり、リモートからのデスクトップオペレーションも非常に快適に行えます。

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VNC接続し、リモートデスクトップでVLCメディアプレーヤーを使用して音楽再生

本機の機能としては以上になりますが、ラズパイをコントローラーに使用した事で、単なるラジオにとどまらない柔軟な機能を持ったデスクトップオーディオシステムを短時間で作成する事が出来ました。本気のピュアHiFiオーディオ再生も良いですが、このようなラジオ的音質でまったりと聴くのも良いものです。特に何か作業をしながらのながら聴きには最適です。

外観の処理等は、手作りなのでメーカー製のようにきれいにはいきませんが、それなりに愛着の持てるデザイン・外観になったと思います。机の上においてこれでラジオや音楽を聴いていると、若かりし頃に深夜放送等を聴いて夜更かししていた頃のことが思い出されてきました。

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エアチェック世代の当方にとって、カセットテープは懐かしいとともに忘れられないメディアで、昔録音したテープのいくつかはしっかり保管しています。(大分捨ててしまったのはやや後悔しています。。)
あと、ナショナル(パナソニック):テクニクスのちょっと変わったカセットプレーヤーである、FMコデッキという機種を今でも持っています。もう30年以上前に買った物なのですが、動作は依然全く問題無く、なかなか良いサウンドを聞かせてくれます。
こちらはカセットだけではなく、FMラジオの機能も持っており、なんとFMワイドバンドにも対応しているので、TBS、文化放送等の新しいFM局も聴く事が出来ます。
こちらを今回作ったホームラジオBOXに接続すると、カセットテープのレトロなラジカセ風サウンドと、最新のワイドFM放送が両方楽しめるというわけです。

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Waltzで購入したカセット(リチャード・トンプソン、ボニー・レイット)と、昔のエアチェックしたゲルビッヒをコデッキで聞く

カセットテープは、もう絶滅の一歩手前状態かと思っていたのですが、どうも最近アナログレコードと共に復活の兆しがあるようです。なんと、中目黒にカセット・ミュージックテープとアナログレコードの専門店「Waltz」というお店がある事を知り、早速行ってみました。

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waltz店内:waltzホームページより借用

http://waltz-store.co.jp/

驚きました。特にカセット・ミュージックテープへのこだわりは半端無く、ロックに関してはかなりマニアックなアーチストの物までそろっています。当方の好きなリチャード・トンプソンとボニー・レイットのテープがあったのには驚愕して、購入しました。マニア向けアーチストのためか、メジャーのものよりかなり安価でした。

店内はとてもおしゃれな作りで、昔のラジカセやカセットプレーヤーも販売されており、視聴コーナもあります。
当方が訪問したのは平日だったのですが、その日は何かミュージシャンの撮影に使われたようで、その関係者でごったがえしていました。どうも悪い時に来てしまったようで、スーツを着た全く音楽に関心のなさそうな人物が棚の前で他の人と話し込んでいてなかなかそこを動こうとしません。
その棚を見たかったので「すいません、この棚を見たいのですが」と声をかけたら、面倒くさそうに当方を一瞥(なんだこいつは的な視線で)して無言で移動したのでした。
とても気分が悪くて、おしゃれな店なのですがこういったいけ好かない業界人が来る店で、あまり当方には縁がない店かな〜と思い、帰ろうとしたのですが、店主と思われる方が駆け寄ってきて「今日は撮影があってごたごたしており、本当申し訳ございませんでした〜」と声をかけてくれました。少しお話しできたのですが、先ほどの業界人とは正反対の感じの方で、正直ホッとしました。

今、インターネットでなんでも簡単に手に入れられる時代になったわけですが、やはり音楽でも本でも、実店舗で棚の中から掘り出し物を探し出す作業のワクワク感や興奮をそれ(インターネットで入手)で得る事は出来ないと思います。
カセットテープの時代には、自分でラベルに曲名を手書きでびっちり書いていて、そうやって手作りしたテープをもうすり切れるほど聴いたものでした。久しぶりにそういったテープを聴いたり、waltzに行った事で、以前の熱があった時代の記憶が蘇ってきた気がします。

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このブログでホームラジオについて書き始め、この前のポストではSONYのラジオについて触れました。
そして、SONYにはラジオを作り続けてほしいとの勝手な希望も書きました。

今日(5/20)、My SONYのメールニュースを見て、驚きました。
なんとホームラジオの新製品「SRF-V1BT」を発表したのです!

SRF-V1BT

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ニュースサイトでも早速紹介されています。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20160520_758218.html

名前にも明確に「FM/AMホームラジオ」としていて、良いラジオを出そうという気合いの入った製品になっています。
以下のような特徴があります。

  • ステレオスピーカー内蔵
  • バスレフ構造〜厚みのある豊かな低音を再生でき、音楽や人の声も聞き取りやすい鮮明な音質で聴くことができる
  • 本体上部にはナチュラルなウッド素材を用いた突板(つきいた)仕上げで、落ち着きのある上質なデザイン
  • リチウムイオン充電池を内蔵〜約21.5時間 使用可能
  • Line入力、Bluetoothに対応

当方はホームラジオで重要な点として、低音域が出る事を指摘しましたが、本機の特徴としてバスレフ構造で低音域の充実を図った事が明確に述べられています。
またデザインへのこだわりで、ウッド素材を使用しており、ホームラジオの勘所をしっかりとついてきています。

お値段は2万円程度との事ですが、実売価格が気になるところです。
実機に触れるのが楽しみです〜
やっぱりSONYにはラジオにこだわって製品化してくれる人がいるのですね。良かった。

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ホームラジオと言いつつ、実際のところはアンプのついたスピーカボックスなわけですが、色々なラジオやオーディオプレーヤーをつないで、ホームラジオっぽい音色で楽しむのが、本機の目的になります。

まずラジオですが、手持ちの中からSONYのICF-M55を接続した例です。

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SONYのICF-M55を接続

このICF-M55ですが、PLLシンセタイプでワンタッチ選局が可能な小型ラジオです。
安価なのですが、デザインもきちんとされていて、使い勝手も上々です。
小さいですがロッドアンテナも付けられており、受信感度も問題ありません。

本体には申し訳程度の小さなスピーカーが付いており、その音はまあ悪くはないのですが、チープなものです。それでこのイヤフォン出力を今回のホームラジオボックスにつなぐと、自分で言うのもなんですが、驚きの激変となりました。元々このイヤフォン出力にヘッドフォンをつないで聞くと中々の音がしていたので、本機につないで良い音が出てくる予感があったのですが、まさかここまでとは思いもよりませんでした。狙い通りのホームラジオサウンドを奏でています。ワイドFMにも対応しているので、TBS:90.5MHzの伊集院光「伊集院光とらじおと」がいい音で聞こえています。

もう一台、またSONYですが、わりと最近(といっても昨年2015年10月ですが)発売された、ワイドFMに対応した製品でICF-306になります。

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SONYのICF-306を接続

SONYらしいとても魅力的なデザインのラジオで、同様のデザインで3機種発売された中のもっとも大きな製品です。
スピーカーも大きめのものが入っているので、大いに期待して聞いてみたのですが、まあ悪くは無いのですがどちらかというとハイよりのややキンキンした音で、口径の割には低音はそれほど出ていませんでした。
それでこちらを繋いでみると、これまた当方の好みの落ち着いたホームラジオサウンドに大変身です。前述のICF-M55より若干ですが低音が出ているようです。
気になったハイよりのキンキンした傾向は、この箱につないだ際は聞かれないので、内臓スピーカでの音作りがそうなっているようです。
本機はチューニングがアナログなので、使い勝手はPLLシンセタイプには劣りますが、チューニングLEDが付いているのでまあ問題ないです。
右側のノブをチューニングのダイアルといつも間違えてしまうのはご愛嬌ですが。(音量調節VRになっている)
本気と組み合わせるには若干大きかったので、姉妹機のICF-P36の方が良かったかもしれません。

まあSONYは最近なにかとたたかれることが多いですが、こういったラジオのような庶民的な製品でも、きちんとデザインして良心的な値段で出してきてくれているので、当方はやっぱりSONYを応援したいところです。ラジオはSONYの原点ですからこれからも作り続けてほしいです。

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かんすぴは、木目シートで処理されているので外観はそれなりに見栄えがしますが、スピーカーユニットはむき出しになっており、グリルなどは用意されていません。本機では、電源スイッチと音量調整用のVRは前面に設けたいので、なんらかのパネルを工夫して取り付ける必要があります。スピーカーの音を通すためには、穴の開いたパンチングパネルが良いのですが、アルミ等の金属製のものが多く、加工のしやすさや見栄えの点ではいま一つです。

本当に偶然なのですが、店頭でタミヤ模型の「ユニバーサルプレート」を目にしました。これは工作用のパネルで、色々な部品をねじ止めしやすいように3mmの穴が5mm間隔で空いています。材質はプラスチックですが、モーターや車輪などの重量物を取り付けることが考慮された十分な強度があり、色も落ち着いたグレーです。これを見たとき、当方の頭をよぎったのは、ホームラジオ(2)で紹介した、BraunのSK2です。

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タミヤのユニバーサルプレート

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この穴の間隔といい、色といいSK2に雰囲気が似ており、これを前面にパネルとして取り付けたら、SK2っぽいホームラジオが出来るのでは!! と興奮してすぐに購入しました。価格も実売550円と非常にリーズナブルです。

前面に取り付けるのは、電源スイッチとVRですが、SK2はつまみが2つ付いているので、その雰囲気を真似するために電源スイッチは「電源スイッチ付きVR」のスイッチの部分だけ使用してみました。音量調節のVRは別に用意して、つまみを2つ付けるようにしました。あと電源が入ったことを示すLEDをパネルの内側に取り付けました。

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赤のつまみが電源スイッチ
緑が音量調整用

かんすぴには、15mmの高さのネジつきスペーサーを使ってパネルを固定しています。VR類はこの高さに収まるよう、出来るだけ高さの低いものを選んでいます。

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パネルを付けただけでは見た目が寂しいので、周りに高さ5mm 奥行き20mmのチーク材の細木を取り付けてみました。
これは東急ハンズで見つけたのですが、色々な種類の銘木(桜とかカリン、ローズ等々)で、5x20x200mmに加工してあります。
値段は1本70円くらいで安かったです。

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これを貼付けた最終的な外観はこちらになります。

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本当は、サイドは Tivoli audio Model one 風に斜めにカットしたかったのですが、木工は苦手で、東急ハンズのカットサービスでやってもらおうと聞いたところ、長さが短すぎて出来ないとの事でした。とりあえず直線切りでお茶を濁しております。
これにてほぼ完成とあいなりました。ヽ(^o^)丿

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スピーカー部として、かんすぴを利用することが決まったので、それと組み合わせるオーディオ部その他は、以下の仕様としてみました。

  • オーディオアンプ部は、出力1~2W程度
  • バッテリーで動作すること
  • ライン入力で、かつVRによる音量調節が出来ること
  • 入力は、ヘッドフォン出力でも駆動可能なこと
  • ipodが充電状態で使用できるように、USBポート(電源供給機能のみ)があること

当初、ラジオ部もICを利用して組み込もうかと思っていたのですが、ipod等の音楽プレーヤーにはラジオが付いていて、音楽も聞けるので、これらを接続できるように汎用のライン入力+USBの電源ポートにしてみました。
あと、当方はカセットテープの再生機能とFMラジオが一体になった、松下電器:パナソニックのFM-Co Deckを所有しており、大変古い製品なのですが今でも正常に動作しています。これをつないでレトロなカセットサウンドを楽しみたいという目論みもあるので、汎用のライン入力にしました。

アンプ部は、最近、小型で5V以下の低電圧でも動作可能なICが色々出ており、その中からHT82V739というのを選んでみました。
もっと小型の物だと、D級アンプのデバイスも出ているのですが、消費電力が大きく、今回は電池駆動なので出来るだけ消費電力が小さいHT82V739にしました。
いつも利用している、自作派の味方~秋月電子からDIPサイズに基盤化したものが出ているので、それを使用しました。
8Ω負荷で、電源5Vの場合、出力は1.2Wです。試しに鳴らしてみましたが、ホームラジオ的に聞くにはもう充分なパワーでした。

電源は、eneloopを4本使い、ほぼ5Vの出力を得ています。普通のアルカリ電池だと、4本で6Vを越えてしまうので、eneloop専用にしました。
タカチから、単三4本の電池ボックスが付いたプラスチックケース(LM型電池ボックス付ケース)が出ており、ちょうどかんすぴの裏側の大きさにぴったりフィットするので、それを使用しました。

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かんすぴの裏面に付けたアンプ部
(タカチLM型ケースを使用)

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バッテリーはeneloop単3x4

かんすぴのスピーカーターミナルは外して、ケーブルを直接基盤に半田付けしました。タカチのケースは、タッピングビスでかんすぴに固定しています。 このケースはプリント基盤をねじで固定できるようになっており、パネルも取り外し可能で、非常に良くできています。
今回はケーブルの出し入れが多いので、パネルを付けずに使用しました。
3.5mmフォーンジャックとUSBコネクターは、秋月電子からDIPサイズに基盤化したものが出ているので、それを利用して基盤に直接固定しました。秋月電子は、自作派のつぼをついた本当に気の利いた製品をたくさん出してくれています。

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アンプ部の基板
秋月のDIP化基板を多用

音量調整VRと電源スイッチは、前面に設け、ケーブルで裏面のアンプ基板に接続します。

(続く。。。)

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