Mac miniに入れ替えた、新・液晶MacPlusの内部をご紹介します。
Mac mini本体と電源アダプターをホームセンター等で売っているマジックテープのベルトで、金属フレームに固定しました。
(発熱の問題があり、現在は配置を変更しています)
DVI-VGA変換アダプターによってかなり奥行きを取られますが、小型のVGAケーブルを使用してぎりぎり収まっています。
USB、Etherコネクター・ケーブル等は、以前NP-11で使用したものをそのまま利用しています。
それで、Mac miniは電源スイッチが本体に付いており、MacPlusのケースに入れてしまうとアクセスできなくなるので、何らかの工夫が必要となります。Mac miniを分解したり、MacPlusのケースに穴を開けたりするのは嫌なので、カメラのレリーズを利用してみました。
使用したのは、エツミの「布製レリーズ 50cm」です。
先端部はカメラのシャッターボタンに固定できるように、ネジが切ってあるのですが、この部分を電子部品屋で売っているL型金具にナットを使って取り付けました。
そして、両面テープで取り付けできる「ペテット」をMac miniに貼付けて、L型金具を固定しました。
レリーズは、さすがフィルムカメラ時代から使用されている歴史があるためか、機械的精度や動作の滑らかさは抜群で、かつ非常に安価です。
今は、簡易的にこのレリーズを背面の穴から出して、電源投入を行っていますが、前面に輝度調整用VRの穴が空いているので、ここにレリーズの頭を出せるようにうまく固定できないか検討しています。
まあ、背面でもこだわらなければ電源投入は問題ないのですが。
前面にレリーズの頭を出すと、かえって見た目が悪くなるかもしれないので、このままの方が良いかもしれません。
*この改造等は、個人的に行っているもので、これを見て作成され何らかの不具合・故障・事故等が発生しても、当方は一切責任を負いません。あくまでも自己責任で行い下さい。
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