無線通信規格920MHz帯「Wi-SUN」を活用した気象ステーションの製作

Rohm社が運営する「ものづくりを愛するエンジニアやエンジニアを目指す方々に情報をお届けするWebサイト」デバイス・プラスに、「無線通信規格920MHz帯「Wi-SUN」を活用した気象ステーションの製作」という記事の連載を開始いたしました。

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https://deviceplus.jp/hobby/weather-station-with-wisun-01/

IoT向けのシステムを構築する際に利用できる無線技術として、LPWA(Low Power Wide Area)が注目されていますが、今回、ローム社が推進する「Wi-SUN」規格を使用して気象ステーションを作製してみました。当方は過去にも屋外からの気象データを収集・記録するシステムを作製してきましたが、今回はLPWA:Wi-SUNの遠距離通信、低消費電力という特徴を生かし、バッテリーオペレーションで風速・雨量まで測定項目を拡大した、本格的な気象ステーションの製作記事・連載になります。

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4回の連載でシステムの詳細を解説していきます。各回の内容は以下の通りです。

第1回 システムの概要

第2回 ハードウエアについて
https://deviceplus.jp/mc…/weather-station-with-wisun-02/

第3回 ソフトウェアと省電力手法
https://deviceplus.jp/mc…/weather-station-with-wisun-03/

第4回 クラウド連携と自宅内サーバーへのデータ保存・グラフ表示
https://deviceplus.jp/mc-general/weather-station-with-wisun-04/

第5回 Wi-SUNの伝送距離評価とシステム全体のまとめ
https://deviceplus.jp/mc-general/weather-station-with-wisun-05/

 

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