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Thumb Under (サムアンダー):阿矢谷 充(あやたに みつる)

本職はネットワーク・エンジニアで、某ネットワーク機器ベンダーに勤務しています。(退職しました)
リュートは大学時代から始めて今に至っております。
主に日本リュート協会で活動しています。

高校時代に、イギリスのフォークギタリストやプログレのロックギターにはまり、ひたすら耳コピーを行っていたのですが、彼らが演奏していたリュートの曲に強く惹かれ、この楽器とその音楽に深くのめり込む事となりました。

【好きなリュート作曲家】
Dowland , Molinaro , Francesco da Milano , Alberto da Ripa , Marco Dall’Aquila , Nicolas Vallet , Laurencini , Spinacino ,Alessandro Piccinini ,S.L Weiss 等ですがリュートの作曲家ならほとんど好きです。
当時の曲集には上記以外の知られざる名手の作品が山のように残されており、まだまだ知らない曲がたくさんありますが、いまのところDowland,Molinaro,Weissが3大・好きな作曲家です。

【Thumb Underとは?】
リュートの右手のテクニックで、親指を他の指の内側に入れて打弦を行うフォームを「Thumb Under」と言っています。ルネッサンスリュートの重要なテクニックである、フィゲタを行うのに最も適したフォームです。
このフィゲタや「Thumb Under」のテクニックに出会ってから、自分にとってリュートが最もフィットするという感覚を得る事が出来ました。それもあって、「Thumb Under」をこのサイトのタイトルやハンドルネームに使用しています。

【電子工作】
少年時代より、鉄道模型、アマチュア無線を初めて電子工作をするようになりました。
中学生の時から音楽にはまり、オーディオの自作もはじめました。
大学時代には、マイコンブームが起こり、Z80からコンピューター(ハードとソフト)の世界に入りました。
現在は、Raspberry pi、Arduino、M5Stackなどのコントローラーを使用した自作にはまっています。
アマチュア無線は随分前に引退しましたが、ラジオや受信機は好きで自作を継続しています。
特にドイツのモダンデザイン(ブラウン社・ディーターラムスなど)が好きで、それに影響を受けたデザインのラジオやオーディオ機器を作製し、雑誌等に製作記事を書いています。

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