野入志津子氏 講習会のご案内

日本リュート協会は、オランダ在住のリュート奏者、野入志津子氏による講習会を開催いたします。

Picture-Zamboni

《野入志津子講習会》

受講対象:
リュート属楽器 ソロ曲
リュート属楽器の入ったアンサンブル等(声楽+リュート属、旋律楽器+リュート属、その他)

日時 :2018年2月10日
    10時〜18時
受講料:会員1万円、非会員1万2000円
聴講料:会員2000円、非会員3000円
会場 :スタジオピオティータ
         東京都杉並区下高井戸4-22-34
            03-5316-7161
            http://ms-tms.com/studio-piotita/
申込先:倉又
    krmt-yskt-lutetaiji@jcom.home.ne.jp

野入志津子氏プロフィール:
京都生まれ。同志社女子大学音楽学科(音楽学専攻)卒業。在学中よりリュートを岡本一郎氏に師事。京都音楽協会賞受賞。リュートとルネサンス、バロック音楽を学び深めるためにバーゼルのスコラ・カントルムでオイゲン・ドンボアとホプキンソン・スミスに師事、1991年ソリストディプロマ。アムステルダムを拠点に活動している。
古楽界の巨匠ルネ・ヤーコブスの専属リュート奏者として20年以上にわたりオペラやオラトリオの上演を続けている。主な活動は:インスブルック古楽際(オーストリア)、Aix-en-Provence 国際音楽祭、シャンゼリゼ劇場、モネ劇場、ベルリン国立歌劇場、ウィーン劇場、リンカーン・センター、バービカン・センター、Cite de la musique、芸術の宮殿、ザルツブルグ音楽祭、フェスティバル La Folle Journee、Teatro Avenida、東京オペラシティ(鈴木雅明指揮)。
アンサンブル”Les Plaisirs du Parnasse”のメンバーであり、世界各国でソリスト及び通奏低音奏者として、アンナー・ビルスマ、Concerto Vocale、イ・ムジチ合奏団、フライブルク・バロック・オーケストラ、Ensemble415、ベルリン古学アカデミー, バッハ・コレギウム・ジャパン など先導的なアーティストやアンサンブルと活動している。コンサート活動は:コンセルトヘボー(アムステルダム)、ベルリンフィルハーモニー, La Chapelle Royale (ヴェルサイユ)、ゲヴァントハウス(ライプチヒ)、シドニーオペラ(オーストラリア)、ルービンアカデミー(イスラエル)、Palau de la Musica (バルセロナ)、王宮宮殿(マドリッド)、ボリショイ劇場(モスクワ)や Beaune、Ambronay (フランス)、ウルビーノ(イタリア)、ブリュージュ国際音楽祭(ベルギー)、プラハの春などの音楽祭。
ディスコグラフィー:
フィリップス(イムジチ合奏団)、ハムモニア・ムンディ・フランス(ルネ・ヤーコブス指揮)、WDR、BIS, Symphonia , Zig-Zagなどのレーベルに録音。ソロのCDはレグルスから”G.A. Casteliono, Intabolatura de Leuto” “Giovanni Zamboni, Sonate d’Intavolatura di Leuro”をリリース。レコード芸術誌特選版。(2/2)

野入志津子氏ホームページ
https://shizukonoiri.com/?lang=ja